観測所内一般見学コースと撮影可能場所

観測所の一般見学コース(青で囲われた領域)と撮影可能場所(赤で囲われた場所)は以下の地図をご参照ください。 カメラマークをクリックいただくと、その場所から撮影した場合のイメージがポップアップされますので撮影計画の参考にしてください。

代表的な施設のご説明

1.野辺山45m電波望遠鏡
1982 年に建設され、現在も観測所で運用されている電波望遠鏡です。 直径45mの巨大電波望遠鏡で、ミリ波と呼ばれる周波数帯では世界最大級の望遠鏡です。 冬季(おおむね11月から4月) の間、終日にわたって全世界の研究者が天文観測を行っています。 夏季(おおむね5月から10月)はメンテナンスシーズンとなり、基本的には天頂(真上)に向いています。 メンテナンスシーズンでは、アンテナの向きの希望を受けられる可能性があります。 また望遠鏡の周囲はフェンスで囲われており、原則内部には進入不可となっておりますが、 撮影内容によっては撮影・進入許可が下りる可能性があります。
2.ミリ波干渉計
直径10mのアンテナ6台を同時に同じ天体に向けて観測する「干渉計」というタイプの電波望遠鏡です。 現在は運用を終了しており、南東方向に仰角約45度で固定されており、アンテナの向きを変えることはできません。
3.電波へリオグラフ
84台の直径65cmのアンテナを東西方向、南北方向に並べ、太陽専用の観測を行っていた干渉計です。 運用は終了されており、南北方向のアンテナは観測所入り口近くにある南牧村の施設、 ベジタボールウィズに移設されています。東西方向のアンテナの前にはフェンスがありますが、 一般見学コースの一部になっています。ミリ波干渉計同様に、南方向に仰角約45度で固定されており、 アンテナの向きを変えることはできません。
4.展示室
観測所で過去に使われていた装置などが展示されており、一般見学で入室可能です。 また、4D2Uシアターという40名ほどが収容できる部屋があり、観測所が使用していない時には利用できる場合があります。 夜間タイムラプス動画撮影中の待機場所や撮影イベントでの控室などにお使いいただけます。
5.干渉計用移動台車
ミリ波干渉計は大きな台車に載せて移動させることができるつくりとなっています。 この台車は野辺山45m電波望遠鏡脇の倉庫に安置されておりますが、撮影申請いただければ、 台車用の線路まで進入したり、倉庫のシャッターを開けての台車の撮影をおこなったりすることも可能となっております (台車自体の移動は現在不可となっております)。
6.観測所旧本館(研究棟)
2019 年まで観測所職員や研究者が使用していた建物です。 一般見学コース外となっており、通常公開されておりませんが、 観測所への撮影許可申請が下りれば、進入・撮影可能です。
7.旧太陽電波研究棟
電波へリオグラフを運用していた研究者・職員が使用していた建物です。 旧本館同様、一般見学コース外ですが、撮影許可申請が下りれば、進入・撮影可能です。
8.旧野辺山スキー場駐車場
観測所から南へ車で数分の場所にあります。観測所敷地内ではドローンによる撮影は禁止されておりますが、 こちらからであれば撮影可能です。また、観測所よりやや高所にあるため、観測所の全景を見ることもできます。 現在、南牧村が管理しており、撮影に利用したい場合は、本商用撮影の申し込みを通じて許可を取る必要があります。

その他

  • 原則、商用撮影は撮影希望日の2か月より前に申請書を提出いただいております。 これは、撮影内容を観測所が実施許可できるかどうかの審査を行うことが必須であるためです。 ただし、一般見学コースのみの撮影かつ車両通行止め等の特別の理由がない場合、撮影希望日の10日前までの申請であれば、 観測所からの許可がおりる可能性がありますので、その場合はcommercial@into-arcs.comまでお問い合わせください。
  • 商用撮影においては、一般見学コース外の場所(例:アンテナ移動台車用レール)への進入・撮影も可能です。 ただし、観測所での審査の結果、許可されない場合や条件が付与される場合があります。
  • 電波へリオグラフ前の敷地は一般見学コースとなります。
  • 信州大学・農場側からの撮影および進入はできません。
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